中古一戸建て住宅診断(ホームインスペクション)


中古一戸建て住宅の購入前に、第三者のインスペクター(一級建築士等)が行う 既存住宅現況検査(1次インスペクション)サービスです。建物の劣化具合や新築時の施工ミスなどをチェックし、診断結果を中古住宅の購入判断などに役立てて頂くことができます。

◆中古一戸建て住宅の診断の対象

・既存住宅現況検査(1次インスペクション)は購入前の利用がオススメです。

・但し、売買契約後でも対応可能です。居住中でも対応可能な場合があります。ご相談下さい!

・建売住宅、注文建築、木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造のいずれの中古物件にも対応します。

・以下のような方に特におススメです。

① 中古住宅を購入検討中だが 建物の状態が心配な方

② 補修が必要な箇所を知りたい方

③ 購入後のリフォームの参考にしたい方

◆中古住宅の購入時のリスク

・築年数の割に建物の劣化状態がひどく、高い買い物をしてしまう?

・外観の見た目以上に 著しい劣化(劣化事象等)がある。

・新築時の施工ミス、欠陥工事があり補修に大きな費用がかかる。

・購入直後に想定外の補修費用の負担が生じる。

中古住宅は個々に劣化状況や施工精度に差があり、それが建物の寿命に大きく関係します。経過年数に応じた建物なのかどうか?が、購入の為の大事な判断材料です。既存住宅現況検査(1次インスペクション)で判断したいものです。

◆1次インスペクションのメリット

・一般消費者に代わって、専門家の視点で診断してくれます。

・入居後の想定外の補修費用の発生を 可能な限り抑えられます。

・その中古一戸建て住宅のメリット・デメリットを知った上で 購入判断できます。

・インスペクター(一級建築士等)のチェックのおかげで 入居後、安心して住むことができます。

・リフォーム(補修)すべき箇所がわかります。

・希望のリフォームが可能かどうか?わかります。

インスペクション担当者より一言
インスペクション担当者より一言


購入後に後悔しない為の 購入前の既存住宅現況検査(1次インスペクション)です。

売主や仲介業者が説明しないこと、気づかないことを第三者の 中立な立場の専門家として、診断しご説明しますヨ。なお、当会では 特段の事情が無い限り、必ず建築士会インスペクター(一級建築士)が同行しますのでご安心下さい。


具体的な検査内容

中古物件の現況検査(1次インスペクション)のチェック項目です。

(屋外部分)

基礎の割れ(クラック)・蟻道・不同沈下・換気不良、外壁の腐朽・サビ・割れ(クラック)・シーリングの破断、屋根のずれ・割れ・サビ・浮き・劣化、雨樋の詰まり・はずれ・ひび・取付け、軒裏の腐朽・雨漏り・はがれ・たわみ、バルコニーの手摺りのぐらつき・腐朽・サビ・割れ・蟻道・床の沈みなど

(屋内部分)

土台及び床組の腐朽・サビ・蟻道・床の沈み、柱及び梁の腐朽・サビ・蟻道・割れ、壁(室内側)の腐朽・雨漏り・目地の破断・蟻害・サビ、天井及び小屋組の腐朽・サビ・はがれ・たわみ・雨漏り・・蟻害・割れ、階段の沈み・腐朽・サビ・蟻害・割れ

(建具)

玄関建具の隙間・開閉不良、雨戸及び網戸のサビ・建付不良、窓枠及び戸袋等の木部の劣化・雨漏り・コーキング不良、内部建具の隙間・開閉不良・破損

(設備)

給水管、水洗器具の水漏れ・赤水・パッキンの異常、排水音・トラップの水漏れ・詰まり・悪臭、台所シンク、洗面設備の水漏れ・割れ・腐食、トイレの便器周りの水漏れ、浴室のタイル等の割れ・ジョイント部の割れ・隙間、給湯器の水漏れ・器具の異常、換気設備の作動不良、電気設備のスイッチの作動不良・破損、コンセントの破損

※上記以外でも検査日に確認可能なものは対象となります。

※上記の項目でも検査日に物理的な要因等で検査不可となることもあります。

診断の範囲は目視可能な範囲です。床下は点検口や床下収納庫などから目視可能な範囲、屋根裏も点検できる箇所から目視可能な範囲です。もちろん、建物の外周りや設備、壁・柱の傾きなども診断します。また、容易に移動できない家具等で隠れている箇所は確認できません。


報告書のサンプル

調査報告書の添付画像の事例です
調査報告書の添付画像の事例です

検査報告書は、住まいの大切な記録。だからこそ、報告書の中身にこだわっています。

住宅資産の一部になると考えて、作成をさせて頂いております。

参考に、「現況検査チェックシート」等も無料で公開しております。

是非ダウンロードしてご確認・ご活用下さい。

詳しくはコチラ

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チェックリストとしてもご活用下さい。
1次インスペクション報告書の雛型.pdf
PDFファイル 488.4 KB

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