「1円不動産」とは?


1円でも 幾らでもいいから、金額に関係なく売りたい(貸したい)のに、それができない物件を言います。

そのほとんどは空き家です。オーナーは様々な事情で空き家を所有していて、いくらでもいいので譲りたいと思っていますが、それが叶わないものを言います(注;必ずしも1円の不動産という意味ではありません)。

 

 空き家になる理由は、高齢者の入院、相続、お子さんが都会に出て行って戻ってこない、等様々です。

 

 不動産会社が売却の依頼を断る理由としては、このようなものがあります。

①遠距離にある

②不動産の仲介報酬の上限が法律で決まっているので費用倒れになる

③相続手続きや境界確定など個別の案件に対応した手間がかかる

④建物に瑕疵(=キズ)があるものが多く、仲介の結果、仲介責任が発生する可能性が高い

 

 実際に、「1円でもいいから売却してほしい」という依頼があっても、宅地建物取引業法で定められた仲介手数料の上限は、1円×5%=0.05円となってしまいます。ギャグではなく これでは全く商売になりません。

 

 私共は、そのような家を紹介することで、住居という社会資本を次の世代に活用できることを願っており、1円不動産の情報を取り上げることにしました。


空家をお持ちの方は是非、一度ご連絡ください。

廃墟のような家でも かまいません。地域活性化の主眼から、不動産の有効活用・税金対策などのご相談にもお応えします。

愛媛空き家・空き地活用推進協会

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